2014年1月24日金曜日

ヘーゼルバーン 12年

5本目。スコッチです。
『ヘーゼルバーン 12年』
 
前回、山崎を紹介させていただいた時から次はこれと決めていました。
山崎紹介の際、鳥井信治郎がスコットランドでウイスキーを学んだ竹鶴政孝を起用したお話に関連します。
実は政孝が住み込みでスコッチを学んだ蒸留所がキャンベルタウンのヘーゼルバーン蒸留所です。後日談として、政孝がこの蒸留所にてノートと万年筆でスコッチを全てを盗んで行ったとの評価されたお話も有名です。...
話を本題のヘーゼルバーンに戻します。
このヘーゼルバーン12年はラベルに3つのポットスチルが描かれています。スコッチには珍しく三回蒸留を行い、熟成には100%シェリー樽が使用され、更に限定数が1年に1度しか流通しない大変希少な1本です。
その味は……美味い!3回蒸留って個性的な味がなくなりそうだけど、とんでもない!しっかりした味と複雑な香りが楽しめます!
政孝はこの味に習いジャパニーズウイスキーを作り上げたんですねー!!
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