2014年1月24日金曜日

白州 12年

9本目。
『白州 12年』
少しに前に山崎と日本のウイスキーのお話をしましたので、今回は白州を引き合いに出しウイスキーの様々な飲み方を紹介したいと思います。...

ウイスキーの飲み方と言うと一番親しみがあるのはソーダ割、ハイボールですかね。スッキリな飲み口が喉を潤してくれる、ビールが飲めない方は一杯目はハイボールがオススメ!
ハイボールの次によく飲まれる飲み方がロック。オン・ザ・ロックの略でグラスに氷とウイスキーのみで楽しみます。ゆっくりとした時間を過ごすのにはいいですね。
ストレートなんて飲み方も当然あります。イギリスではニートと呼ばれるその飲み方は、そのままグラスに注ぐだけ。そのウイスキーがどんな味なのかストレートに感じられます。
そして水割り。ロックやストレートは度数が高いので、飲みやすい様、水で割ります。ちょっと気をつけないとぐびぐびいっちゃうかも。
「ハイボールじゃ軽い、ロックじゃ強い」なんてかたにオススメしたいのが、ハーフロック。グラスにウイスキーと水をちょうど1:1。氷を抜けばトワイスアップ。この1:1の飲み方はウイスキーが一番香り立つと言われ、ボトリングの際ブレンダーがこの飲み方をするらしいです。お水ではなくソーダでも良いかもしれません。

他にもいくつかの飲み方があるので、色々お試しあれ!

話はやっと白州にうつります。
1973年、山梨県に建設された白州蒸留所。世界的にも珍しい「森の中の蒸留所」なんて言われます。一度訪れたことがあるのですが、まさに森の中!空気は澄み、木漏れ日や木々がとても心地よいです。そんな環境で作られた白州はまさに森の中を感じることが出来る爽快感。ボトルも緑でイメージにとてもマッチしています。

さて、なぜ今回白州とウイスキーの飲み方を紹介したかと言いますと、白州の飲み方はオススメの飲み方バリエーション多いと思うからです。
白州蒸留所の中には『サントリー天然水 南アルプス』の工場も併設されていて、同じ源水を使用しているそうです!もちろん、水割りの相性はバツグン!
更にサントリーは最近白州のノンビンテージ品、通称『新 白州』を販売いたしました。この一本はソーダ割が推奨されています。爽やかな白州のソーダ割は鬼に金棒!ハイボールチャンピオンですね!
もちろんロックでも深ーい風味が楽しめます。

様々な飲み方で、ウイスキーが苦手な女性にも絶対にお試しいただきたい、白州。
そのお味は…美味い!!この旨さは森の中でないと出来ないんですねー!今はちょうど紅葉で最高のロケーションです!一度現地で飲むと気に入ってしまうこと間違いなし!


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